お店や動物病院などで、ペットを探しているという貼り紙を見たことはありませんか。
心配でたまらない様子が伺えますが、こうなる前に備えておきたいのがGPS発信機です。
猫や犬が、迷子になり帰ってこなくて悲しい思いをする前に対策をとっておくのです。
そこでおすすめしたいのが、GPS発信機を付ける事です。
万が一帰ってこない場合、GPS追跡機能を使う事で早く保護できます。
可愛いペットのために、GPSを付ける事を考えてみていかがでしょうか。
GPS首輪は、いろんな種類があります。
GPS首輪の種類
どうやら大きく分けると3種類あります。
○オリジナル電波式
GPS発信機から直接電波を発信し、それを受信機で直接受信する方法。
・電波が日本の電波法に違反していないか心配。
・基本的に到達距離も2kmなどの本格派。 但し、電波到達範囲外は全く無力。
・利用料がかからない
・電池が長持ちしない
・重量が重い
・電波の範囲内なら地図表示も可能なものもある
○携帯電話の電波式
GPS発信機から携帯電話の電波を発信し、それをインターネット越しに受信する方法。
・日本の携帯電話会社が対応していなければ、日本国内では使えない。
・月額の利用料が必要なはず。
・電池が数日もつ(6日程度)
・オリジナル電波式に比べたらやや軽量か?
・ペットが携帯電話の電波が届くところに居るなら、日本中で見つけることができる。
○Bluetooth式(GPSなし)
発信機からBluetoothの電波を発信し、スマホなどのアプリで受信させる方法
・Anicallと同じく「専用アプリをインストールした人が多い事が前提」
・GPSはスマホ・タブレットのものを利用する形
・利用料などはかからないものが多い
・電池の寿命が長い(1年くらい)
・専用アプリ前提(他人次第)なので、見つかる確率は比較的低い(無いよりはまし)